ポールOne On One 東京公演、終了
ポールのOne on One東京公演は大盛況のもとに幕を閉じました。そして、ポールも上機嫌でした。公演前は「今回が本当に最後ではないか」という声も多数聞かれましたが、74歳とは思えないパワフルなステージを観て、多くのファンは、「次回もある!」と確信したのではないでしょうか。実際、本人も「See you next time!!」と言っていましたし。やはり「ベジ・パワー」のおかげなのでしょうか笑。まったくの余談ですが、次回があるとすれば、ウイングスナンバーの時、ぜひヘフナーからリッケンバッカーに持ち替えてほしいものです。もう一度あの姿を見たい!というファンはかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、MFMAJは、今回、英国MFM事務局(MFMUK)と連携しながら、武道館及びドームの全公演でブースを設置し、MFMAJ及びMFMUKのオフィシャル・チラシを来場者の皆さまにお配りさせていただきました。ポールのメッセージ及び写真付きということで、非常にたくさんの方々に受け取っていただき、大変感謝しています。ポールがベジタリアンであることを初めて知ったという方がたくさんいらっしゃいましたが、一方で、「自分もポールの影響を受けてベジを始めました」、「こうした活動をしてくださり感謝しています」という温かいお言葉をかけてくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます。
今回のMFMAJチラシは、公演の約2か月前からMFMUKと調整を重ね、また、ポール本人からの承諾も得ている、とても貴重なもので、今回の日本公演の良い記念になるのではないかと思います。(「ポール公認チラシ」ということで、コアなポールファンの間で、ちょっとしたレア・アイテムにもなってほしい、との思いもあります笑。)
今回のポール公式パンフレットでは、見開き2ページにわたり、MFMに関する詳しい紹介がありました。これは非常に画期的なことで、MFM普及にかけるポールの並々ならぬ意志を感じました。また、すでにご案内した通り、日本でのMFM普及に役立てればと、今回、MFMAJのため特別に、ポール直筆サイン入りMFMクックブックまでいただきました(サイン本については、別途、抽選方法を案内しています)。
思えば、90年ソロとしての初来日時、パンフレットに「地球の友」に関する詳しい紹介を載せたり、ステージ上で動物実験の映像を流したり、ポール自ら「地球を守ろう!」と日本語で訴えたりしていましたが、環境保護や動物保護への強い思い、そしてそれを公演時にアピールする姿勢は、その頃からずっと受け継がれているのだなぁ、と非常に嬉しく思いました。
なにはともあれ、これを機に、今後とも引き続きMFMキャンペーン及びMFMAJの活動に御関心をお持ちいただき、積極的に参加して頂ければと思います。
最後になりますが、今回、チラシ配布を手伝ってくださったボランティアの皆さま、チラシ印刷にあたり御協力くださったスポンサーの皆さま、一緒に作業をさせて頂いたアニマルライツセンター・日本ベジタリアン協会・ベジーマンデーの皆さまに対し、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。そして、こうした貴重な機会を作ってくれたポールとMFMUKに対し、心からの感謝を伝えたいと思います。All The Best!!
(MFMAJチラシ)