農水省「ベジJASマーク」制定作業、いよいよ本格化 - 来年3月の公示へ
●5月11日、衆議院第二議員会館にて、農水省「ベジタリアン/ヴィーガンJASマーク」制定プロジェクトの初会合が開かれました。
これは、これまでベジ議連での数次にわたる議論を踏まえたもので、本件申出者の日本ベジタリアン協会(座長)や農水省のほか、東京都庁、ベジ議連、学識者、不二製油、イオン、セブン&アイ、ファミマなど政官民の主要関係者がメンバーとなっています。(当方MFMAJもオブザーバーとして参加。)
●この日は、各出席者の紹介から始まり、ベジタリアンJASやヴィーガンJAS規格草案の提示と簡単な質疑応答が行われました。
本会世話人である松原仁衆議院議員(ベジ議連事務局長)は、「年内に『ベジJAS』原案を確定させ、来年3月までには制定・公示を行いたい」としています。
●ベジ認証基準についての議論がいよいよ大詰めを迎えたということで、本件作業がいわゆる「日本のベジ・インフラ」整備につながり、プラントベース分野における内外の機運醸成に寄与するよう、MFMAJとしても引き続き取り組んで参ります。
【参考】関連報道(本会の様子はテレビや新聞でも報じられました。)
テレビ東京「WBS」
https://www.youtube.com/watch?v=1FlOYS4kBbw
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/8889cd9de28209fc1a015d89e4b607146f942cff?fbclid=IwAR3kKKDcWFvwf8prnWOH-AkWjWt5INAVMU4SkFBtQYANAwgBsuomrggqvfE
以下、本件委員会メンバー一覧。MFMAJ特別協賛企業の(株)ニッコクトラストや、チラシパートナーのアインソフ、T’sレストラン、マルコメ(株)も参加しています。